コラム

汚染土壌処理施設の種類とは?

2020.8.2

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目次

  1. 1. 汚染土壌処理施設の種類について
  2. 2. 汚染源となる物質や、その状態によって運搬先や処理方法は異なる
  3. 3. 適正処理のためには、正しい情報を身に付けることが必要

1. 汚染土壌処理施設の種類について

汚染土壌を処分するためには、処理施設で正確に処理する必要があります。

ここで汚染を取り除くことで、人体に有害ではない物質として、処分したりセメントの原材料としてリサイクルしたりすることができます。

汚染土壌処理施設には、以下のような種類があります。

・分別等処理施設

・浄化処理施設

・埋め立て処理施設

・セメント等処理施設

2. 汚染源となる物質や、その状態によって運搬先や処理方法は異なる

汚染土壌に産業廃棄物等が混じっていれば、まず運ばれるのは分別処理施設です。

最初から廃棄物が混じっていないもの、もしくは分別等処理施設で処理が終わった汚染土は、浄化処理施設へと運ばれます。

ここでさまざまな方法を使って、汚染状態を改善していくことになります。

なお、汚染土の中でも第二溶出量基準以下に適合する場合は、原位置封じ込め処置を選ぶことができます。

つまり、ひとくちに「汚染土」といっても、汚染源になる物質や、その状態によって運搬先や処理方法は細かく違うということです。

3. 適正処理のためには、正しい情報を身に付けることが必要

汚染土壌によるトラブルは、工場跡地などにおける調査の結果、予定外に発生するケースも少なくありません。

不動産業や建設業のすべての人がこうした土壌汚染に精通しているわけではありません。

だからといって、この問題を適切に処置することができないと、事業全体のイメージダウンにつながってしまう可能性もあります。

対応を間違ってしまうと、テレビや新聞で一大ニュースになることも考えられます。

「基準値以上の水銀が出て、どうしたらいいのかわからない」「適用される法律がわからないが、どう行動すれば法律違反にならないのか……」など悩んだときには、まずは専門業者である東海ジオテック株式会社に相談してみてください。

汚染土の運搬や処理についても、これまでに数多くの実績を積み上げてきています。

運搬から処分先選定までを組織全体で一元管理することで、責任の所在をはっきりさせていて、適正処分が可能になります。

50台/日にも対応できる運搬力があって、スピーディーな問題解決にもつながるのです。

生活環境の保全にもつながるはずです。

多数の提携処分先の中から、ケースに応じて最適な運搬先を選定できるので、コストの面でもメリットが生まれるのです

汚染土壌の運搬や処理について困ったときには、まずは一度相談してみては?

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