事例紹介
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事例
土壌汚染対策法(第3条)による土壌汚染状況調査①
実施概要
現況:病院 面積:約23,000㎡
【 背 景 】
戦前から続く病院が建て替えのため解体されることになった。解体に伴い有害物質使用特定施設の廃止をしたため、土壌汚染対策法の調査対象となった。
過去に水銀を含む消毒薬、水銀を含む血圧計・体温計、シアンを含む検査薬、ふっ素を含む洗浄剤の使用があった。
【調査内容】
溶出量試験 シアン 50検体、水銀 50検体、ふっ素 58検体
含有量試験 シアン 50検体、水銀 50検体、ふっ素 58検体
【調査結果】 汚染なし
解体工事の着工が迫っており、早く現地作業を完了させてほしいとの依頼があった。
ボーリングマシン4台と手掘り班の体制で作業を行い現地作業日数を短縮した。
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依頼日
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2016年
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依頼者
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市町村
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愛知県内
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費用
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360万円
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土量
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汚染なし
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工期
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4ヵ月