事例紹介
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事例
愛知県内ガソリンスタンド土壌調査
実施概要
現況:廃止したガソリンスタンド 面積 約1400㎡
施主:ガソリンスタンド事業者
発注者:建設会社(ガソリンスタンドを解体する業者)
調査の契機:県民の生活環境の保全に関する条例
【 背 景 】
ガソリンスタンドを廃止するため、県民の生活環境の保全に関する条例第39条第2項の調査義務があり解体業者を通じて調査の相談があった。
【調査内容】
土壌ガス試験 ベンゼン15検体
溶出量試験 鉛16検体
含有量試験 鉛16検体
有鉛ガソリンが廃止される以前から営業しているスタンドであるため、ベンゼン、鉛を対象とした。
【調査結果】
土壌ガス試験・・・すべて不検出
溶出量試験・・・すべて基準適合
含有量試験・・・すべて基準適合
1日目に位置出し、舗装コア抜き、土壌ガス採取、2日目に土壌採取 の計2日間の現場作業となった。
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依頼日
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2021年9月
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依頼者
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市町村
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愛知県
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費用
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84万円
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土量
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汚染なし
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工期
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1ヵ月