コラム

土壌汚染を引き起こす原因とは?

2020.7.10

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土壌汚染は、人の健康や生態系を脅かす危険な有害物質が、土壌に浸透もしくは混入している状態をいいます。

しかし「なぜ、土が汚染されるのか?」と、土壌汚染の原因が何なのか、素朴な疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

土壌汚染と一言にいっても、原因や汚染を引き起こす物質はさまざまで、実は私たちの日常生活の中で使用して廃棄している化学物質やゴミが土壌汚染の原因になる可能性もあるのです。

そこでこの記事では、土壌汚染の発生原因について詳しくご説明していきますね!

目次

  1. 1. 土壌汚染が及ぼす人体への影響とは

  2. 2. 土壌汚染の主な原因は

  3. 3. 土壌汚染による人体や生態系への影響

土壌汚染が及ぼす人体への影響とは

土壌汚染の対策は一般的に「土壌汚染対策法」に則って実施されますが、近年土壌汚染が明らかになるケースが増えています。

それは、自主的に土壌汚染調査が行われるようになったからです。

企業がISO14001(環境マネジメントシステム)取得のため、自主的に土壌汚染調査を実施しているほか、工場跡地などの売買および再開発に伴って自主的に調査を実施するなど、自主的な土壌汚染調査が行われるようになったことから、多くの事例が顕在化しているのです。

土壌汚染が明らかになるケースが増えている中で、なぜ土壌汚染が発生するのか?と根本的な原因が何なのか疑問をお持ちの方もいるでしょう。

また、もし所有する土地の土壌が汚染されていたら、人体への影響が心配になるものです。

土壌汚染は他の大気汚染や水質汚染に比べて「蓄積性」が高いという特徴があり、例えば化学工場の履歴がある土地では、10年20年後に環境に影響が出る可能性があります。

土壌汚染による影響としては人の健康はもちろん、農作物・植物の生育などへの影響なども考えられます。



2. 土壌汚染の主な原因は?

土壌汚染が発生する原因は、人の健康や生態系に影響を与える有害物質を取り扱う事業者、および施設からの排水・漏水が一番の要因として考えられます。

また、有害物質を含んだ廃棄物の埋設や不法投棄、過剰な農薬の散布なども要因として挙げられるなど、土壌汚染が発生する原因は実にさまざまなのです。

そして、土壌に浸透・混入した有害物質が地下水に溶け出してしまうと、汚染が広範囲に拡散してしまい、最終的に河川や海域まで影響が広がれば私たちの生活にも影響を与える可能性があります。

3.土壌汚染による人体や生態系への影響は

基本的に土壌汚染は目に見える地面ではなく土壌の中で発生するため、汚染に気付きにくいといわれています。

土壌汚染の状態を何も対策を講じずに放置すると、人の健康に影響を及ぼす可能性があります。

人が有害物質を摂取することを「暴露」と呼んでいますが、直接暴露する「直接暴露」と、間接的に暴露する「間接暴露」といった2つの経路で、体内に有害物質が吸収される可能性があるのです。

人体への影響は、有害物質の種類や暴露量によって表れる症状はさまざまですが、懸念される症状として、発がん性が高まるほか中毒症状を起こすなど、人体に深刻な影響を及ぼす危険があります。

また、土壌が汚染されれば農作物などの生育にも影響を与え、食の安全が脅かされる可能性もあります。

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